小型軽量ウェッジジャッキ「リフティングジャッキ」の使用方法
リフティングジャッキは、1センチ以下の隙間から15トンのジャッキアップ可能なウェッジジャッキです。今回はそんなリフティングジャッキの使い方を解説します。
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リフティングジャッキの使用方法
上昇操作
①リリーフバルブを締める
まずはリリーフバルブが時計回りに回し、締まっていることを確認します。
②操作ハンドルをセットする
操作ハンドルをレバーソケット部分に回し入れます。
③ポンピング操作を行う
ハンドルを前後に動かしポンピング操作を行います。ウェッジ部分のクサビがゆっくりと突出することで、スッテップが上昇しジャッキアップされます。
④付属のステップブロックを装着する
隙間が大きくなってきたら付属のステップブロックをウェッジ先端に取り付ける。(装着時に使用する六角レンチも付属しています。)こうすることで、より大きな隙間からのジャッキアップも効率よく行うことが可能です。
⑤付属のセーフティーブロックを使用する
付属のセーフティーブロックを隙間に噛ませることで対象物を安全に保持することが可能です。
下降操作
①リリーフバルブをゆっくり緩める
リリーフバルブを反時計周りにゆっくりと緩めます。ウェッジ部分のクサビがゆっくりと後退することで、ステップが下降しジャッキダウンが行われます。
ここまでの使い方を動画で見たいかたはこちらからご覧ください▼
おわりに
今回は小型ウェッジジャッキ「リフティングジャッキ」の使い方の紹介でした。能力15tonでありながら質量10kgのボディは持ち運びにも適しています。ぜひ、リフティングジャッキを利用して作業効率アップを目指してください!
それでは今日もご安全に!